日本が誇る長寿アニメ・平成のサザエさん「ちびまる子ちゃん」

ちびまる子ちゃんの作者さくらももこさんの突然の訃報にTV界でも多くの人が悲しみ、メッセージを送りました。日本からだけでなく、海外からも悲しみの声が寄せられました。

漫画でのちびまる子ちゃんも絶大な人気を誇りましたが、アニメによってちびまる子ちゃんはさらに多くの世代の多くの人気を得、途中放送が途切れた時期もあったものの1990年から2018年の現在まで30年近く放送が続く長寿番組として現在も楽しまれています。この記事ではアニメーちびまる子ちゃんについてレビューします。

ちびまる子ちゃんアニメ 基本情報

ちびまる子ちゃん-アニメ

アニメちびまる子ちゃんは、1990年1月に第1期放送が開始されました。放送局はフジテレビ、制作は日本アニメーションです。第1期は1992年9月に一度終了されましたが、その後1995年1月に第二期放送が開始されてからは現在まで途切れることなく続く長寿アニメ番組となっています。アニメ放送がされる前からすでに知名度は高かったものの、アニメ放送開始とともに、ちびまる子ちゃん関連グッズや商品の発売、イラスト広告なども功をなし、「平成のサザエさん」といわれるほど国民的認知の高いアニメとなりました。さらに登場人物の口癖が流行語に選ばれたり、関連キャラクラーグッズの総売上が100億円を超えるなど大ブームを起こした数少ない漫画・アニメのひとつです。

あらすじ

ちびまる子ちゃんは一話完結エッセイ風エピソードの話となっており、アニメでもほぼすべての会で一話完結です。日常コメディの少女漫画ですが、大人も子供も男女年齢問わず楽しめる懐の深い作品です。

テーマ音楽

ちびまる子ちゃんといえばテーマ音楽特にエンディングテーマも有名ですよね。一代目も2代目も作詞は原作者のさくらももこさんです。また歴代の主題歌や映画版の楽曲や音楽もほぼさくらももこさんが作詞しています。さくらさんはまた、アニメの脚本も始めから担当していました。アニメの初代エンディング曲「おどるぽんぽこりん」はB.Bクイーンズが歌を担当、発表された同年1990年には第32回日本レコード大賞を受賞するほどの大ヒットを飾りました。おどるぽんぽこりんはB.Bクイーンズ以外にも木村カエラE-girlsのカバーバージョンや、のちに再結成したB.B.クィーンズ自身によるリメイクバージョンも発表されています。
第二代目エンディングテーマは「走れ正直者」。原作者もファンだった西城秀樹が歌を担当、発表された1991年に、一曲目につづき二曲目も大ヒットを博しました。

声優

キャラクターを担当する声優陣はメインキャラクターのまる子をTARAKOが初代から現代まで担当、他のキャラクターではまる子の父さくらヒロシを屋良有作、母さくらすみれを鈴木みえ、おねえちゃんのさくらさきこは前半水谷優子、後半豊嶋真千子、おじいちゃんのさくら友蔵は、豊山敬、青野武、島田敏、おばあちゃんのさくらこたけを佐々木優子、ナレーションはキートン山田氏たちがそれぞれ担当しました。
とくにTARAKOさんの独特な声はアニメ版のまる子の顔となり、開始当初から変わらず愛されています。

ちびまる子ちゃんは今後も

現在もお茶の間で愛されているアニメ版ちびまる子ちゃん。原作者のさくらももこさんが亡くなられた今後も、フジテレビでは放送を続けると発表しています。デビュー30周年の2014年にはさくらももこさん自身が「30年間、良い事も大変な事もいっぱいありましたが、私は作家としてとても幸せな月日を送らせていただいています。感謝にたえません。」との言葉を残されていましたが、彼女の作品はご本人がなくなれた後も周囲の人たちやファンの人たちにより、引き継がれ今後も私たちを楽しまれてくれそうです。

まとめ

先日に突如知らされた漫画家さくらももこさんが乳がんで亡くなるという訃報にはみんなが驚き悲しみました。53歳という若すぎる、才能あふれる作家の死去は残念でなりません。この先さくらさんの新しい作品を見ることはもうできませんが、いままでの作品を楽しみ、これからはさくらさんの意志を継ぐ関係者が発表していくまる子ちゃんを楽しみにしています。