ブリーチ、死神ルキア、厨二病、オサレ、ポエム、久保帯人

BLEACH(ブリーチ)は、週刊少年ジャンプで2001年36・37合併号から2016年38号まで連載されたマンガで現在全74巻発売されています。作者は久保帯人氏です。

ブリーチは、霊が見える高校生・黒崎一護が、死神・朽木ルキアから、死神の力を与えられ、死神代行として、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦っていくバトルアクションです。

「なん・・・だと・・・」オサレなせりふもたっぷりなブリーチのあらすじ

ブリーチの物語は主人公黒崎一護が死神ルキアと出会うところから始まります。

ブリーチ

始まりはルキアとの出会い

昔から霊感が強い高校生・黒崎一護は、悪霊退治に来た死神・朽木ルキアとある日出会います。初め一護はルキアを疑いますが、ひょんなことから死神の敵で生きた魂を喰らう怪物「虚(ホロウ)」を目撃し、それによってルキアは負傷してしまいます。家族を守るには死神になるしかないと言われ、一護はルキアから力の譲渡をされることを承諾します。死神になった一護は虚を倒しますが、ルキアは死神の力を失ってしまい死神の世界「尸魂界(ソウルソサエティ)」に帰れなくなってしまいます。そして現世に留まり一護と生活を送ることになります。

ブリーチ2

ブリーチの世界

ブリーチの世界は

  •  現世(人々の生きている世界で空座町が主な舞台)
  •  尸魂界(ソウル・ソサエティ)(天国にあたり、普段死神もここで暮らしている世界)
  •  地獄(生前重い罪(殺人など)を犯した者が送られる世界)
  •  虚圏(ウェコムンド)(虚達が住む世界)

の4つの世界を主人公たちが場面ごとに行き来します。

ブリーチ 全体の流れ

ブリーチは全体を4つの編で構成されています。

死神代行篇
尸魂界篇
死神代行消失篇

ブリーチ3

ブリーチあらすじ 続きから最後まで

その後ルキアは死神に連れ去られ力の譲渡をしてしまった罰で死刑判決になってしまいます。ルキアを救うため、一護と仲間はソウルソサエティに乗り込むことになります。
様々な死闘を繰り広げ見事!一護はルキアを救出することができたのですが、
藍染惣右介、市丸ギン、東仙要が本性を現してルキアの体から崩玉を奪い、虚が住む世界に逃げてしまいます。現世に戻った一護は、ソウルソサエティの戦闘を経て、自分の内なる虚の力が体を支配しようとしていることに気づき、死神になれずにいます。

そんなとき転校生の平子真子が一護に虚化(死神と虚の融合した力)を教えます。同じころ、藍染の崩玉によって現れた破面(アランカル)が一護の仲間「井上織姫」を誘拐してしまいます。一護は虚化が未完成にもかかわらず織姫を追うことになってしまいます。ソウルソサエティでも藍染の計画を阻止しようと戦闘の準備をし待ち構えていました。一護は2度死亡?しますが、結局織姫に助けられます。しかし2度目死亡の時に完全虚化になってしまい仲間をも傷つけることになります。

現世でもアランカルの力にみんなは苦戦し、アランカルが全員倒してしまいます。すでに残るは藍染、市丸、東仙だけとなってしまうのですが、勝機はゼロに等しい危うい状況。そこに一護が帰還し戦闘に参加するのですが、一護は藍染の力に耐えきれず逃してしまいます。
ここで、父親である一心が一護に技を伝授し藍染とのバトルに復帰し見事勝利します。藍染は重傷を負い封印されてしまいます。一護も技の代償で死神の力を失いルキアや死神たちと別れることになってしまいます。

それからしばらく、高校3年生になった一護は幽霊の見えない普通の日常を過ごしていますが、ある日また仲間が新たな敵に襲われます。銀城空悟が一護に死神の力を取り戻してやると申し出て、仲間のため一護にはその申し出を受け入れます。

しかしその頃、銀城は敵で一護の仲間や家族を催眠状態にし四面楚歌の状態になっていました。一護は力を奪われ敗北かと覚悟を決めたその時、別の刀が一護を貫きます。後ろを見ると父親、一心と喜助、それとルキアがそこに。一護はルキアから再び死神の力を貰うことになり、銀城を倒します。ここから最終章の千年血戦篇へと突入します。

ブリーチ4

そこでは死神に全滅させられたはずのクインシーが復讐のためソウルソサエティを崩壊させ新たな城を築き死神との対峙を繰り広げ・・・。

ブリーチ5

厨二病心をくするぐオサレ漫画― 名言集

「ブリーチ」の魅力の一つと言えば、読者からポエムとも評されるほど卓越したオサレなセリフ回しです、厨二心を刺激される人多数!!
キャラクターの台詞だけでなく、死神の特殊能力である縛道を唱える呪文?や、単行本の巻頭に必ず記載されているポエムまで、連載始めからずっと変わらぬ魅力を放っています。

あふれんばかりの名言の宝庫 オサレな台詞をもう一度!

「……何だと?」

ブリーチ6

ブリーチで最多数登場で、まず浮かぶのがこちら「……何だと?」です。

作中でもありとあらゆるキャラクターが、あらゆるところで、驚嘆したり絶望した瞬間に十中八九口にしていますし、もはや作品の代名詞といっても過言ではないセリフです。

ブリーチ7退けば老いるぞ! 臆せば死ぬぞ!

叫べ!! 我が名は…『残月』!!!!」と続き、黒崎一護が初めて自身の斬魄刀の名を呼ぶシーンの言葉です。かっこいいです。

「憧れは理解から最も遠い感情だよ」

ブリーチ8

藍染を慕う部下の雛森桃が、一度は死んだはずの藍染惣右介に再会します。ブリーチ9
しかし非情なことに、ほぼ出会い頭に斬魄刀で雛森桃の胸が貫かれ、崩れ落ちる雛森桃の元へ日番谷冬獅郎が駆け寄りました。どれだけ藍染惣右介に憧れていたのかを説いた時に返した言葉です。

激昂した日番谷に対して、続けざまに言い放つ「…あまり強い言葉を遣うなよ。弱く見えるぞ」も屈指の名言のひとつですね。それにしても藍染ヒドい・・・

 

久保帯人先生の「お願い」に号泣続出!!

ブリーチの連載が終わってから、久保帯人先生がネットで手紙の差出人探しを要請しました。Twitterから発信され先生からのメッセージで号泣者続出しました。

週刊少年ジャンプ」で連載されたマンガ「ブリーチ」などで知られる漫画家の久保帯人先生が、自身のTwitterに「名前も住所もわからないファンレターの送り主を探すお手伝いをしてくれませんか」と呼びかける漫画を投稿し話題になりました。
詳しくは久保帯人先生のTwitterをごらん頂くのが一番いいと思いますが、簡単にまとめてみます。

久保帯人先生のTwitterのメッセージ要約

連載終了から3カ月、読者に向けて無事連載を終えることができた感謝を伝えたいと、はじまります。また、連載中に何度も力をもらった読者からの手紙が「宝物」とも述べていらっしゃいます。連載10年目を迎えた頃、体を壊し思うようにマンガを描けなくなり、当時は「マンガ家失格」と情けなく思ったそうです。そんなときに、久保帯人先生の元に名前も住所もない手紙が届いたといいます。イタズラかと思いながらも開いた手紙には書かれていたのは、ブリーチの1ファンからの手紙でした。そこには「普通の生活をしていたのに、突然病院から一歩も出られない生活に変わったこと」「テレビを見てもゲームをしても何も楽しめないこと」「余命が1年半であること」などが書かれていました。

さらに手紙は続きます。そこには「自分が楽しめる方法を考えるようになった結果、『ブリーチ』にたどりついたこと」「『ブリーチ』の次の巻が読みたくて、入院から初めて明日のことを考えるようになったこと」が書かれていました。そして、「送り主がこの世にいないこと」が明かされていました。手紙は「どうぞ先生の思うままのBreach  を描き切ってください、僕はそれが読みたい」と結ばれてありました。

住所も名前も書いていない手紙の差出人を探すことを「わがまま」としつつも、彼へのお礼が言いたいという久保帯人先生のお願い。手紙の差出人の方がみつかるといいですね。